ロングライフ充電の罠と、価格.comの罠

今日はロングライフ充電と価格.comについて。
罠といったら聞こえが悪いですが、ロングライフ充電については自分の考えの浅さから、思ってもみない残念なことに。

ロングライフ充電

ロングライフ充電とは、「バッテリーの充電を電池の70%程度にとどめておき、バッテリー劣化を可能な限り防止する機能」をいい、公式的に「充電池の寿命は、お客様のご利用環境により変わります。充電池を長持ちさせたい場合には、“ロングライフ充電”機能をご活用ください。クイック設定WebのECO設定で設定できます。」と言われています。

私も例外なく設定しておりました。

しかし！！！

家でガンガンWifiを使って、外でもガンガンWifiを使う人には要注意です！！！！
家にいるときにはロングライフ充電をしていれば構いませんが、外に行くときにはロングライフ充電状態のまま持ち歩いてしまえば
約70％の機器を持ち歩く
という訳で。

100％の状態から持ち歩く場合よりも当然通信可能時間が減ってしまうわけです。

そしてロングライフ充電の設定はパソコンからすることになるので（今の私の理解では）、設定を毎日変更することは
めちゃくちゃめんどくさい！！！！

いろんなブログを渡り歩いてみたところ、ロングライフ充電の設定を使っている人は、WiMaxを主に家で使っている人のみっぽいです。
他に何か方法がないかな。もう少し調べてみようと思います。
主に外出先で使う人はロングライフ充電の設定をオフにする人が多いんかな。
家でも外でもガンガン使う人は、Aeroの替え充電パックを持つって手もありますね。ただ、Aeroの充電パックのみを充電する機器がないんだよね。それはAero側にとってかなり不利だとおもう。
私はAterm WM3800Rを買って正解だとは思っていますが、フル充電を繰り返しているとやっぱりバッテリーが悪くなる可能性が高いので、1年で寿命が来てしまうでしょうね。
だからこそ、私は2年契約をオススメしません。

価格.com

今の、価格.comが推している2年契約実質298円！等にはだまされないように気をつけて欲しいところです。
2年契約になってしまうのも上記の通りかなりのリスクがあるのみならず、「実質」298円って、全然実質298円じゃないんですよね。
なぜなら、2年縛りがあるのにもかかわらず、1年の契約で計算していますから。
例に出して計算してみましょう。