去年の3月からWiMaxを導入してから1年。
今月が更新月となりました。
プロバイダと機種の選定に結構悩んだので、私の体験を記事にしようと思います。

プロバイダ

今月最も安いプロバイダは、Niftyのキャッシュバック2万円ではないでしょうか。

今は2年契約が主流な中、1年契約でこれだけ大きなキャッシュバックがあるのは大きいです。価格.comで見ても2年契約ばかりですものね。
2年契約のデメリットは、主に電池のへたりに耐えられないことにあると思います。あとはキャッシュバックが価格.comの36000円が最大なので、1年に換算すれば18000円のキャッシュバックになるので、上記ニフティの方がお得ですね。

もっとも、1年契約のデメリットは、毎年契約を更新する必要があるので情報収集には走らなければならないという面があります。
さらに、もうそろそろ“WiMax2”が出てくるという噂もあります。そうだとすれば早く乗り換えに成功するためにも1年契約にするのがベターではないでしょうか。ただ、WiMax2になれば月額料金が上がるという噂も目にしますので、どっちもどっちかとは思いますが…。

2万円のキャッシュバックは、このようなバナーから申し込まないと適用にならないようです。キャッシュバックの他にもニフティはキャンペーンをやっているようですね。端末0円というものみたいですが、圧倒的に2万円キャッシュバックの方がお得でしょう。

プロバイダはニフティに決まりだとは思いますが、次は機種の選定ですね。

機種

今月は
Aterm WM3800Rと

UROAD Aero

の二択だと思います。

この機種のスペックの”詳細な”比較は他のサイトさんに譲りたいと思いますが、簡単に言えば、

（１）連続最大使用時間

・Aterm WM3800Rは、連続使用時間が8時間と短いのに比べ、 ・UROAD Aeroは、12時間と長いです。
これは大きな差だと思います。

（２）スマホとの連携

・Aterm WM3800Rは、スマホから電源をスリープ状態にすることが出来、さらにスリープ状態からの復帰もスマホからできることに比べ、
・UROAD Aeroは、スマホからスリープには出来ますが、スリープ状態からの復帰はスマホからは出来ません。いちいちかばんの奥底から取り出して再度電源をつけることが必要になってきます。
この手軽さがあれば、スリープ状態にするのも苦にはならないのでその分使用時間が増えるような気がしますね。こまめにスリープ状態にすれば、使用時間もAterm WM3800RとUroad Aeroでそこまで差はないのかとも思います。

（３）スリープからの復帰時間

・Aterm WM3800Rは、休止／高速起動モードから実通信が利用可能な状態に復帰するまでの時間は6秒ほどであることに対し、
・Uroad Aeroは、25秒ほどと、長めになっているそうです。
これは、こまめにオンオフにする人からすれば大きな違いとなってくるのではないでしょうか。

（４）電池パック

・Aterm WM3800Rは、電池パックの取り外しができないのに対し、
・Uroad Aeroは、取り外しが出来ます。
ちなみに参考になるかどうかはわかりませんが、私はUroad Aeroの前の機種のUROAD 8000を持っていますが、電池パックを取り外したことはありません（笑）なぜなら、電池パックが高かったからです。その分電源のオンオフをこまめにしていました。

（５）スマホへの給電

私は全く重要視していませんが、どうやらAterm WM3800Rはスマホの電源がなくなった際にAterm WM3800Rから電源を給電できるそうです。
Aterm WM3800R自体が8時間しか使えないので、そこまで大きな売りにはならないとは思います。

以上5点が大きな違いでしょうか。
あとは外見や、重さ、面積なども変わってきますが、そこまで重要視しておりません。
電波の入り具合は、友人と買い比べたので後日記事に出来たらとは思っています。

ここで注意点ですが、ニフティで購入する場合にAterm WM3800Rのクレードルセットは別料金です。これに対してUroad Aeroはクレードルセットも1円なので、こちらの方がお得感がありますね（笑）

総評

WiMaxを主に持ち歩いて使い、電源のオンオフをこまめにしようと考えている人には、Aterm WM3800Rがおすすめです（家で使う場合にも、満充電による機器の劣化を防ぐ設定があるようです。）。
電源のオンオフを考えずに使いたい、電池パックの入れ替えをするぐらい常にWiFiを使う必要があるという人にはUroad Aeroがおすすめです（ただし、電池パックだけを充電する機械はないようなので、機器に入れて充電をする必要はある）。

なにか他にあれば、随時記事を更新していきたいとは思っています。