価格.comに書いたものがもったいないので、こっちにも転載（笑）。
こっちのブログでは、もっと掘り下げて、画像も使ってレビューをしていきたいと思っています！！！

【デザイン】
小さくなってかわいい。
ボタンは2つあって（電源ボタンとSETボタン）、ぽこっと浮いている感じかと思っていたのですが、ボタンはへこんでいます。へこんでいると誤動作が防げますので、ありがたいです。

【設定の簡単さ】
Uroad 8000と変わらず簡単です。
Uroad 8000と違うところは、QRコードで設定が出来るところ。
iphone5から試しに設定してみましたが、すごく簡単でした。
プロファイルとして設定できるため、iosのアップデートと同じ感覚で設定できます。

【受信感度】
＜機種から出る電波の届く範囲＞
Uroad 8000使用時は、2階から1階に移動するとWi-Fiが切れました。
それが、このAterm WM3800Rにしたら、1階で電波が1本又は2本（2本のときが多い）立っていて、届くようになりました。

＜機種が拾う電波の範囲＞
私は田舎に住んでいるのですが、電車である一定区間を通るときに、Uroad 8000だと圏外になるところがありました。
しかし、この機種は圏外になるがなく、快適に過ごせました。これはハイパワー対応機種だからでしょうか。この機種の前の機種でハイパワー対応のAterm WM3600Rだったら圏外にならなかったのか、気になるところではあります。

＜速さ＞
iphone5のSpeedtestというアプリで、2階の窓際の同じ場所において同じ条件の下、計測した値が次の通りです。

Uroad 8000は、下りMAX 4966Kbits　上りMAX 310Kbitsでした。
Aterm WM3800Rは、下りMAX 12742Kbits 上りMAX 292Kbitsでした。
価格.comのレビューで上りが弱いといわれていた通りの結果でびっくりしました。
ただ、下りが結構出ているのに、たまにyoutubeが止まってしまうことがあります。私の使い方が悪いかもしれませんが、そこが「あれ？」と思うところですので、★-1とさせていただきました。

ちなみに、友人がUroad Aeroを購入したので、後日（来週くらいになるとは思いますが）速さの比較をしようという話をしています。
もし気になる方がいれば、私のブログの方で随時WiMaxの記事を更新していきますので、気にかけてみてください。
（http://koala.hotcom-web.com/wordpress/）

【機能性】
わたしがこの機種にした決め手は、スマホアプリからの「起動」が出来る点です。
Aeroは電源を切ることは出来ますが、起動することは出来ませんので。
また、ロングライフ充電があることや、液晶モニタがあることも魅力でした。
ただ、最大使用時間がネックだったので、★-1とさせていただきました。

【サイズ】
サイズは小さくて大満足なのですが、欲を言えば、もう少し大きくなっても良いので最大継続使用時間を増やして欲しかったです。
モバイルバッテリーを使用すればいいことなんですけど…モバイルバッテリーが重くなってしまいますから、どうせなら重くても良かったと思います（笑）。
そして、スマホに給電できるなら、モバイルバッテリーがいらなくなりますので、すごい売りになったでしょうに。もったいないと思いました。

【総評】
最大継続使用時間がもっと多かったら★5つになったと思いますが、やはり8時間は少ないなぁ、と思うので★4つとさせていただきます。