もう少しキャッシュバックがあったらいいなぁ…1年契約のもう一つのメリット。


今日、ツルさんという読者様からコメントをいただいて、Uroad Aeroのもう一つのメリットを記事にしようと思い立ちました。

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私も最近知ったことなのですが、Uroad Aeroは1年後、オークションで高く売れる…らしいです。
Uroad Aeroとの速度比較の記事でも出てきた、Uroad Aeroを購入した友人からの受け売りなんですけどね(笑)。

Uroad AeroとAterm WM3800Rとの「売る」という点における、大きな違いは、「1年契約終了後、他のプロバイダと契約した際にも、当該機種を持ち込み出来るか?」という点と、「電池パック交換が出来るか」という点にあるそうです。
具体的に見ていきましょう。


(1)他プロバイダとの契約


※以下、(1)の話はNiftyで契約した人に限ります。
WiMaxの白ロム(下記に説明あり)というものは少ないないそうですが、もしかしたらあなたの購入した機器も白ロムの可能性があります。他のプロバイダの人は各自確認してみてください。

・Uroad Aeroは、Nifty以外でも機器を使用して契約が出来ます。
 これをWiMax用語で、「白ロム」というらしいです。

・Aterm WM3800Rは、Niftyと契約しない限り、1年経過後に他のプロバイダと契約してAAterm WM3800Rを使用し続けることは出来ません。
 これをWiMax用語で、「黒ロム」というらしいです。

「白ロム」「黒ロム」というと携帯の契約を「解約したもの」か「契約締結済み」のものかというイメージを持っていたのですが、WiMaxにおいても同じ言葉で意味を変えて存在するようですね。
専門用語って難しいです。

で、これがどのような意味を持つのか、というと、オークションを出すにあたって、オークションで購入する人は既にどこかのプロバイダと契約していたり、特定のプロバイダと契約するつもりだったり特定の事情を持っている人もいます。もちろんどこのプロバイダと契約するかを全く考えていない人もいますけどね。
そういう人に「Nifty専用のWiMaxを安く売りますよ」なんていっても、売れるわけありません。「どこのプロバイダと契約しても使えますよ。」という機器の方が需要があるに決まっています。
なので、Uroad Aeroの方が1年後に「売りやすい」らしいです。


(2)電池パック交換



これは何度も説明している通り、Uroad Aeroは電池パック交換が可能です。なので、1年たっても電池のへたりが出てきたら電池パックを変えれば、またほぼ新しいWiMaxとして復活できるのです。
そうだとすれば、中古として「売りやすい」ですよね。

以上2点から、「Uroad Aeroの方が1年後高く売れる」と、友人は予想しておりました。
さらに、友人は、「1年後はまだWiMax2が出てきたばかりで、価格が上がるため、価格据え置きのWiMaxの需要は高いままである!その割りにWiMaxはWiMax2を売りたいから、WiMaxの新機種はなかなかでないだろう。そうだとすると、来年の今頃にはWiMaxは新しいものを出してこないだろうから、今の機種は高く売れる!」とも言っていました(笑)。彼は何者なんでしょうね(笑)。
オークションに出品することが苦ではない人であれば、この点も考慮要素として上がってくるかもしれませんね。

ちなみに私はAterm WM3800Rを購入した後にこの話を聞いたということもありますが、オークション出品は苦手なので、あまり魅力的に感じませんでした(笑)。

今までのAterm WM3800Rの記事はこちらへどうぞ
WiMaxの買い替えを検討してみた
Aterm WM3800Rがやってきた~外観編~
価格.comにAterm WM3800Rのレビューをしてみた
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